バッハの演奏はチェンバロの演奏を聴くと参考になります。
チェンバロは打鍵で強弱がつけれません。
個人の感情で曲を弾くのではなく、
調性や和声、旋律で曲をまとめあげます。
曲は神への祈りなど宗教的なものなので時代の背景などを知っていたら
また理解も深まりますね~。
いまとは違い、スマホもテレビも、電気も電車もない時代。
世に存在する音は自然の音ばかりだったと思われます。そんななか
教会にいって演奏を聴くことはなんとも耳に贅沢な空間だったでしょうねえ。
ある意味うらやましすぎる。
雑音のない世界。
タイムマシンがあれば行ってみたいです。