左手伴奏を小さくする方法

八王子でピアノ教室しています

ピアノの中をのぞいたことありますか?

左のほうがずいぶんながいですね。

それは中にある弦がながいからです。また太いです。

のぞきながら弾くとまさに振動みえます!!

ですから、どうしたって、左の方がおおきな音になってしまう・・・

そして、左手は往々にして伴奏をひくことが多い

伴奏を小さくっていわれませんか?

これはなかなか大変なようですが、左の力を抜く方法として

まず、ピアノを離れて膝や台でもいいので両手で一緒にパーでたたいてみてください

そして、それをだんだん強く、弱くなどコントロールできるかチャレンジしてください

(ここまではそんなにむつかしくないはず)

それができたら、左手でたたくを小さくしてみてください。

すぐにはできなくてもなんとなくやってるうちに感覚をつかめてできるようになるはず。

逆はどうでしょう?

右手を小さく  これは右が利き手の人は案外やりやすいかな

左右でたたく音量を自由に操れるようになるとしめたものです。

その感覚です。

鍵盤で弾くときも左右一緒の音量でひくことは実はあんまりないのです

(ハノンとか、かな)

ぜひ、膝を活用してみましょう~





離鍵への意識

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離鍵= 鍵盤から指をはなす  についておもうことがあります

打鍵 については意識はあるとおもうのですが、そのあとの離鍵まで意識を持続

しきれてるか・・

とくに、電子ピアノで練習している場合はなんとな~くそれが曖昧になってしまうことがおおいように思います。

多いのが左手で伴奏のかたちを弾くときに指を鍵盤にのこしたまま弾いてしまう・・
わりとあるあるですね
指の先まで意識をとどけて~!打鍵したまま残しておいてちゃいけません!

打鍵とおなじように離鍵にも常に意識をもって弾きましょう~

 

ピアノを響かせるには

先日のアルゲリッチの演奏をきいて

本当にいままで聴いたことのない音をきき、響く音の探求をしたいと心底思いました

あれほど楽な姿勢で特に身体が特別大きいわけでもなく、しかも女性で

どうやってあんな音がでるのだろう。

おそらく身体の使い方で一切無駄がなく、柔らかい肩甲骨で

腕を一本の指のようにつかえてるのだろうと想像しますが、

それをどうやってできるようになるのかな。

ピアノの音って響く音とそうでもない音があって、響く音はまるでピアノが喜んでいるような音で・・・

音にはいろいろあり、ピアニストによっても全然ちがうのが不思議なくらい。

自分で出したい音がわかるように、いろいろな音をきいてしることも大事ですね

カタルーニャ音楽堂

スペイン旅行にいき、バルセロナのカタルーニャ音楽堂で椿姫を観てきました

カタルーニャ音楽堂は建物も内装も素晴らしく世界遺産になってるほどです。

もうはいったとたん目をみはる美しさ、豪華さ、ステンドグラスが鮮やかで

贅沢な場所でした。そんな場所で演奏をきけるなんて・・・

とにかく幸せな時間を過ごせました。

よく日本の聴衆者は行儀がよいといわれますが、納得しました。

海外での聴衆者はなかなか気ままに聴いていました。

途中で入ってきて、おしゃべりする人や、席を変わる人や、いろいろでした~。

が、みんな最後には立ち上がってヒューヒューと歓声をあげなかなか帰らなかったり(私たちもだけど)

そこでかんじたことはやっぱり

クラシック音楽は敷居が高いものではなく、日常の一つで、楽しみのひとつであるということ。

これを生徒さんにもつたえたいとヒシヒシ感じました。

 

 

拍子感を鍛えましょう

拍子感がある演奏とはどんな演奏でしょうか。

拍子感は音楽をいきいきするためにとても大事な要素です。

今弾いてる曲は何拍子か?きちんと意識できてることはもちろん大事。

これもできていなかったらいますぐに楽譜をみて確認しましょう!

そして、曲の小節線を自分で感じられるかが大事。

そして、もちろん指揮することもおすすめ!

簡単なメロディであれば拍子を意識しながら一定の波を感じられるように歌うことができればOK

よく1拍目は強くありますが、不自然に強いだけではよくありません。

あくまでも聴いてるひとが心地よくきこえるのがいいですね。

♩ ♩ ♩ ♬ ♩ ♬ 😊 ♬ 😊 ♩

 

 

バッハで楽典を学ぶ

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現在生徒さん募集中

バッハの勉強はおわることはありません。たくさん曲を作曲してるし、

たとえ譜読みがおわっても、その楽譜からはあふれんばかりのバッハの工夫が

あり、よみとることで必死です。

バッハをひくことで、楽典の勉強ができます。

和音の種類、カデンツ、音階などもりだくさん。

それだけにやっぱりむつかしいです。

私もトッカータにとりくんでいて、昨日から新しい曲に挑みます。

譜読みは案外簡単でも、、表現はやはり大変。

インベンションや小曲からでも、生徒さんにもたくさん弾いてほしいなあ

 

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離鍵も大事

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電子ピアノで練習されてる方にとくにおおいなとおもってるのが

離鍵についての難点です。

指がしっかりあがってなくて次の音にかぶさってることや

なんとな~くで離鍵されてて休符が曖昧になってる

これはきっと電子ピアノだと音の発音のしかたがどうしてもちがってて

鳴ったらそれで完了してることからくるのかなとおもいます

よくよく聴くとできるかもしれませんが、かなりの注意が必要ですね。

意識で解決できる部分もあるので

離鍵について意識をむけましょう!!



和声の勉強

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ピアノの勉強をするうえで、和声はとても大事なもの・・わかっていましたが、感覚でしかつかんでなかったので、レッスンに行ったときにそれを和音にして弾いてといわれてもあたふたとしたことがだいぶ前にあり・・・和声勉強しなきゃとおもって難しい本をよみました。が、実際和声の本って、どうしてあんなにわかりにくいのだろう~。
和音記号をふっても、つまらない。ルールが細かくあるとか、そんなことで頭がパンクしてました。

けど、今年は本腰いれてネットの講座を受けてるうちに和声の事つかみつつあります。あ~インターネットって便利!!曲のなかで出てくる和声についての解説でとてもためになります。

音の強弱、リズム、アゴーギグなどに加えきちんと和声でもきちんと納得いく、
説得力ある演奏やレッスンをしたい!!

今年はひと月すぎましたが、日々進化できるように精進します

 

音符を読むトレーニング

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5歳くらいまでは右脳が発達しますが、

6歳ころからは左脳が発達し始めます。

磨いた感覚とともに表現することを実際に体験していくころです。

人前での発表会やステップなどもたくさんチャレンジしたらいいですね。

そして6~9歳くらいになると音符をよむトレーニングをたくさんしたいです。

このころの年齢になると理解力や忍耐力もでてきますし、培うこともできます

ピアノは忍耐力がつきますよ~

中学になると忙しいからできれば小学生の時間があるときにたくさん

音楽にふれる習慣をつけられたいいですね。

5歳までの脳

ピアノを習い始めるのも近年低年齢化しています。

実際に何歳から始めるのがいいのでしょうか?

芸事は6歳からといわれるようにだいたい6歳くらいからでもいいのかな~と個人的には

思います。

が、それまでに音楽に触れるという意味ではとてもおすすめです。

このころは右脳中心ですので、音がリズムがきちんとわからなくたっていいのです。

たくさんいろいろな楽器の音をきいたりいろんなジャンルの曲をきいて

聴覚を育てましょう~

このころから始めると耳のためにはとてもいいし、ピッチの違いや半音なども自然と聴き分けられるようになるそうです。(絶対音感に関しては個人差があるのかも)

リトミックもいいですし、それ以前にご自宅でたくさんの音楽に触れられたらいいのかなと思っています。

 

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