八王子でピアノ教室しています
来月は年に1回の発表会です。
世界の習い事の記事を読んで、欧米や中国、韓国などもピアノの発表会は
年に1回というより、だいたい2回ほどの発表会がある国が多数ということをしりました。半年に1回だと、いそがしいとも想像しますが。日本の発表会よりもおそらく準備とかしてむかえるかんじではないのかな。それならそれで人前で弾く機会が多いのはいいだろうなとおもいます。
さて、人前で弾くからには
いい演奏を!
というのはもちろんです。
そのいい演奏の定義ってなんでしょう。
以前、大人の生徒さんでむつかしいフレーズをフィギュアスケートのジャンプのようだといわれた方がいました。そうかあ・・・スケートでいう技術点のイメージかな?
もちろん、技術があるのは大事。けど、きいてるひとが心地よいのがいい演奏なのではないかとおもうわけです。
細かい音のミスなんて、聴いてるひとにはあまり気になりません。作曲家の意図を
汲み取り、それを演奏者として解釈したものを伝える。
というのが大事だとおもうわけです。
あ~、そう書いてて、自分の演奏もきちんと解釈できてるか不安になってきた。
もっともっと勉強しなくては。