八王子でピアノ教室しています。
今日は朝イチで清塚信也さんがでていて朝から楽しかったです~
ほぼピアノ漬けの幼少期をすごされていたとかで
いろいろな意味で感心しました。
まず、親が半強制的にやらせたピアノを反抗せずに練習したこと。
12時間の練習をしていたとか(どれだけ上達することやら・・・)
それでも
いまもピアノ大好きでずっと弾いていたいとおっしゃる姿。
親が強制して成功した例ですね。
この強制して失敗するのと成功するののちがいってどこからうまれるのだろう。。としみじみと考えさせられました。
ある程度親としてはよかれとおもってやらせるのだろうけど
親だけでなくうけとる子供の資質(性格的なものもふくめ)による部分も
おおいのではないかとおもいました。
水泳の鈴木大地さんがまえに「こどものころはありとあらゆる習い事を
やっててそれでのこったのが水泳だった」みたいなことをいってたけど
それもやはり親は子供のあらゆる可能性を伸ばそうとして
よかれとおもってしてることですよね。
子供は実は親の喜ぶ顔がみたいから、その習い事を上達することで
親御さんが嬉しそうならそれでがんばれるのではないかなと。
子供の立場にたったり、親の立場にたったりで考えました。
清塚さんといえばのだめカンタービレの千秋のピアノを担当された方
貴公子のようなお顔で、トークも上手、柔らかな物腰で
本当にピアノを愛し愛されてるかんじ。コンサートいってみたいなあ。